『メルカリ』規約違反と気づかずやってしまう行為の紹介（禁止出品物）

私が先日遭遇した、ついやってしまいそうになったメルカリでの規約違反行為をご紹介します。規約違反を繰り返してしまうとメルカリが利用できなくなるので、今回の事例を参考にしていただき、同様の違反行為をしないよう注意していただきたいです。

規約違反しそうになった経緯

• バッグを出品していたところ、値下げ交渉をされました。
• 相手の言い値で再出品しようとしましたが、間違えて少し高い値段で再出品してしまい、相手もそれに気づかず商品を購入しました。
• 購入後に高値で購入したことに気づき、差額分の現金を商品と同梱して発送してほしいと要望をされました。
• 現金を出品する行為が禁止のため、再度適正な値段に修正し出品し直して取引を完了しました。

違反の内容

メルカリでは金銭と同等に扱われるもの全般を出品禁止物に指定しています。（詳細はメルカリガイド 「禁止されている出品物」を参照ください）

今回のケースでは、取引の過程で結果的に現金を出品したことと同等の事象に陥るため、規約違反に該当すると考えられます。購入者は禁止出品物に関する知識がない方もいらっしゃるので、出品者側が禁止されている出品物を把握している必要があります。

違反をした際のペナルティの内容

禁止出品物を出品した場合は、「取引キャンセル・商品削除・利用制限などの措置を取る場合があります」とのこと。利用制限中は「タイムラインを見ること、進行中の取引への対応を行うこと」以外のことができなくなります。具体的には、商品の出品や購入、コメントなどです。

まとめ

メルカリでついやってしまいそうになった規約違反について紹介をしました。メルカリに限らずですが、サービスを利用する上でルールは事前に把握しておかないとまずいですよね。故意かどうかに関係なく、規約違反を繰り返してしまうとメルカリを利用できなくなってしまうのでみなさん気を付けましょう。