2021年6月に新登場したゆうパケットポストの発送用シール、この最大のメリットについて解説していきます。
ゆうパケットポストに発送用シールが登場
メルカリの発送方法は大きく2つで、ゆうゆうメルカリ便とらくらくメルカリ便があります。ゆうゆうメルカリ便の中で一番小さいものを発送するのがゆうパケット・ゆうパケットポストになります。ゆうパケットは郵便局やローソンで発送するのですが、ゆうパケットポストは郵便ポストで発送可能になりました。
ゆうパケットポストで発送するには、これまでは専用箱(65円)が必要でしたが、この度シール(5〜7.5円)が新登場しました。
発送料金比較
ネコポス、ゆうパケット、ゆうパケットポスト(専用箱、シール)の比較表を作ってみました。ゆうパケットポストシールは、料金の面ではネコポスには及びませんが、ネコポスに比べて多少大きいサイズが発送可能なので、利用できる場面が出てくると思います。
ネコポス | ゆうパケット | ゆうパケットポスト (専用箱) | ゆうパケットポスト (シール) | |
料金 | 175円 | 200円 | 265円(専用箱代込み) | 205円(シール代込み) |
重さ | 1kg | 1kg | 2kg | 2kg |
厚さ | 3cm以内 | 3cm以内 | 3cm | 約3cm ポストに入ればOK |
発送場所 | ヤマト営業所 セブンイレブン ファミリーマート | 郵便局 ローソン | 郵便ポスト | 郵便ポスト |
メリット
ゆうパケットポストシールのメリットについてまとめたいと思います。
メリット1:時短になる
郵便ポストで商品が発送できるので、レジや窓口での順番待ちが発生せず、時短になります。これまでは専用箱が必要でしたが、安いシールタイプが出てきたことで、より利用しやすくなりました。
メリット2:発送料金が最大495円安くなる
厚さが3cmを少しでも超えてしまった場合、今まではらくらくメルカリ便でもゆうゆうメルカリ便でも送料が700円になってしまいます。ですが、シールタイプの場合ポストに入れば3cmを超えてしまってもOKということで、その差額の495円安く発送できることになります。
では、郵便ポストの投函口のサイズはどれくらいなのでしょうか。投函口のサイズはどれも同じサイズというわけではないようで、3cm〜4cmと幅があるようです。近所で大きいサイズの投函口をいろいろ探してみてください。ただし注意点があって、郵便局内にある郵便ポストでは投函口が大きめなのですが、そちらではゆうパケットポストシールが使えませんの、間違えないようにしてください。
まとめ
ゆうパケットポストシールについて、メリットを解説しました。ポストに入れば発送可能ということで、約4cm以内のものが発送でき、柔らかいもの(洋服など)だと5cm近くまで発送できて送料が205円で収まる画期的なものです。ぜひご活用ください。
コメント