これまでたくさんの商品を大手フリマアプリ(メルカリ、paypayフリマ)で出品してきましたが、販売手数料が高いメルカリが一番おすすめだと思いました。そう思った理由と、とはいえpaypayフリマが勝っていると思ったこともありますので、それについてまとめたいと思います。
メルカリが一番おすすめだと思う理由
まずはメルカリのいいところをまとめます。
アクティブユーザーが多い
メルカリの一番の強みはまさにこれだと思います。メルカリの方がpaypayフリマに比べて、4倍くらい多くの人に見てもらえます。たくさんの人に見てもらえると早く売れる可能性が高まります。実際の体感としてもメルカリは早く売れます。
商品の発送に定形郵便・定形外郵便が使える
メルカリだと、匿名配送ではないですがその分送料が安くなる定形郵便・定形外郵便で発送ができます。出品した経験がある方ならわかると思いますが、送料かなり高いですよね。特に商品価格が数百円と安い場合に、少しでも送料が安くなる定形郵便・定形外郵便を選択できるのはかなりのメリットだと思います。
paypayフリマの強み
次にpaypayフリマのいいところをまとめます。
販売手数料が最安値
販売手数料が大手3社の中で最安値の5%です。2021/1/13まではラクマが最安値でしたが、手数料改定をしたため、現在はpaypayフリマが最安値になっています。
フリマサイト | 販売手数料 | メモ |
---|---|---|
メルカリ | 10% | |
paypayフリマ | 5% | |
ラクマ | 6.6% | 2021/1/13に「3.5%+税」→「6%+税」に改定 |
メルカリにはない便利機能がある
paypayフリマには独自の機能があります。
- 商品紹介に1つだけ動画を載せることができる(30秒以内)
画像ではわかりづらいけど動画だとわかりやすくなるものがあります。私は洋服は動画のほうが丈の長さやスカートのひらひら具合が分かりやすくていいなと思います。 - 値下げ交渉が簡素化されている
メルカリだとコメントのやり取りで値段を決めて、出品ページを編集して再出品し購入されることで値下げに対応しています。一方でpaypayフリマでは、「価格の相談」という機能があって、そこに希望金額を入力することで出品者に通知が行きます。出品者はそれを拒否もしくは別の価格を逆提案することもできます。それらを出品ページを編集することなく、簡単にできます。
割引率の高いクーポンをたくさん配布している
yahooアカウントとpaypayフリマを紐付けておくと、割引率の高いクーポンを多数配布してくれます。私も過去paypayフリマで999円で出品していた商品を「1000円に値上げしてくれないか」と相談されたことがあります。まさにクーポンによって売れた例です。
メルカリはクーポンを配布してはいますが、どうやら全員には配られないみたい(夫の方にだけ来て、私の方には来ないことがありました)なのと、paypayフリマに比べて割引率が低いものが多数です。
まとめ
メルカリが先にリリースされたこともあって、メルカリに多数のユーザーが集まっていることが最大の強みです。ただ、販売手数料は他のフリマサイトより高いことがマイナスポイントです。今後paypayフリマのユーザーが増えてきてメルカリを脅かす存在になれば、手数料の値下げにもつながるかもしれませんね。
私は当面の間、メルカリをメインに、paypayフリマをサブで使っていきます。
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